2022.08

先日、私はこんな言葉と出会いました。⁡⁡⁡⁡⁡⁡- 「私を好きにならない人には     私は一切興味がない」⁡     というマインドを持てたら     恋愛・人生は優勝です。⁡⁡⁡⁡⁡「　」の中のコトバ、とても強いメッセージのこもった言葉ですよね。⁡⁡⁡要するに、⁡「わたしは、”私が好きな私”を好いてくれる人が好きだから、わざわざ下に出てご機嫌を伺うようなことはしませんよ？」⁡という意味です。⁡⁡⁡⁡⁡なかなか強い姿勢の言葉ですが、自分を好きで在続けるためにはこれくらい強い心が必要なのだろうな、と感じます。⁡⁡⁡でなければ、相手のために自分を...

⁡「上司から怒られた」⁡「友人に挨拶したが返事をされなかった」⁡「就職・転職に失敗した」⁡⁡⁡突然ですが、これらの出来事についてあなた様ならどのように判断しますか？⁡⁡⁡⁡「上司は私のことをよく思っていない」「友人は私を嫌っているから無視をした」「私に魅力がないから落とされた」⁡このように判断しますか？⁡⁡⁡⁡それとも、⁡「上司は私の至らぬ点を  的確に指摘して下さった」「私の声が友人にたまたま  聞こえなかっただけだろう」「きっと別の仕事のご縁があるのだ」⁡このように判断しますか？⁡⁡⁡⁡⁡⁡⁡⁡ - 事実というものは存在しない。　存在するのは解釈だけである。⁡   (フリードリヒ...

人生って、思わぬ出来事の連続ですよね。⁡⁡⁡⁡「うまくいく！」と思っていた事がうまくいかなかったり、⁡逆に⁡「失敗するかも・・・」と思っていたことがうまくいったり。⁡⁡⁡その度に私たちは立ち直る術(すべ)を得て、一歩、また一歩と人生を歩んでいきます。⁡⁡⁡⁡⁡⁡ですがもし、どうしても苦しい壁にぶつかってしまったときは迷わず、逃げてしまいましょう。⁡⁡遠く、遠くに逃げてみるのです。⁡⁡⁡⁡ただ、大切なのは足を止めないこと。⁡⁡足を止めない限り、「逃げる」は「回り道」に言葉を変えます。⁡⁡回り道したおかげで見えてくるもの、出会えるものがきっとあります。⁡⁡⁡⁡⁡⁡⁡「逃げる」というのは、来た道を引き返すことではありません。⁡⁡来た道に別...

⁡- すべてを知りつくしたなんて  決して思わないことよ。(ユードラ・ウェルティ/米国の女性作家）歳を重ねるごとに”知っていること”が増えていく、人生。自身の想像を超えるような刺激は年々少なくなり、ほとんどの刺激が類似していく。「知ってる」という言葉は未来で「知らない」という言葉は現在(イマ)だ。「今を生きる」を感じる取ることは難しい。意識してみても果たしてこれが今を生きているのか定かではなかったりする。それならば、知らないことを数えてみたい。「知らない」の数だけ私たちは未来に導かれる。知らないから知りたい。「知らない」が生きることのモチベーションになる。すべてを知り尽くしたとき、人生はひどくつまらなくなってしまうだろう。...

⁡- 自然が作り上げたものこそが美しい。  我々はそこから発見するだけだ。⁡(アントニ・ガウディ/スペインの建築家)⁡⁡⁡⁡⁡私たちは自然と共に生きています。⁡⁡忙しい日常、マンネリ化した毎日、空虚な日々。⁡そんなときに心を癒してくれるのが”自然に触れること”ではないでしょうか？⁡⁡⁡⁡⁡⁡⁡⁡「Awe(オウ)体験」⁡⁡⁡きっと初めて聞く方も多いこのワード。⁡⁡⁡Awe体験とは、「大自然や大宇宙の広大さ、悠久さに心が打たれ、鳥肌が立つくらいの感動をしている状態」のことを言います。⁡そしてAwe体験をしているとき、人の脳は通常の何百倍も活性化しているのです。⁡⁡⁡⁡⁡あなた様にはこんなご経験はございませんか？⁡⁡・滝を間近で...

「自分のことを好きになりたい」⁡「自分のことを好きになれたら良いのに」⁡⁡⁡⁡⁡なぜ、人はそう思うのでしょうか？⁡⁡⁡それはきっと、⁡「自信がつくから」⁡「前向きになれるから」⁡「生きやすいから」⁡と思うからなのでしょう。⁡⁡⁡⁡実際、「自分のことが好き」という人の方が「自分のことが嫌い」というに比べて幸福度が高いことがわかっています。⁡⁡⁡「自分を好きになりたい」と望むのは幸福感に繋がっていると思うからなのかもしれません。⁡⁡⁡⁡⁡⁡⁡ではどうしたら自分のことを好きになれるのでしょうか？⁡⁡⁡⁡⁡⁡- もし本当に好きになりたいと願うなら、　許すことを知らなければなりません⁡(マザーテレサ/インドの人道援助の活動家)⁡⁡⁡⁡⁡⁡突...

- 自分の機嫌は  自分でとりなさい。昨今よく耳にする言葉です。この言葉の意味は、「自分のメンタルは自分でコントロールできるようにしなさい」になります。自身の感情の変化に気付き、ストレスを溜め込まず、うまく解消する。これが出来たとき、自分の機嫌がとれている状態になるのだと思います。では、どうすれば自分の機嫌を自分でとることが出来るのでしょうか？- 孤独なとき、  人間はまことの自分自身を感じる。(トルストイ/ロシアの小説家)自身の心の変化に気づくためにはより深く自身の感情に寄り添わなければなりません。社会の喧騒から離れてじっくりと自分の心と対話する時間が必要です。人は孤独なときこそ自身の声が聞けるのだと思います。...

⁡⁡- 夏は夜  月のころはさらなり、⁡⁡⁡⁡⁡これはきっと国語の授業で学んだ方も多くいらっしゃる『枕草子(清少納言)』の一文です。⁡⁡文を現代語訳すると、「夏は夜(が良い)。月が明るい頃は言うまでもなく、」となります。⁡⁡⁡⁡⁡⁡⁡「夏」というと陽が長いことが特徴ですよね。⁡⁡⁡⁡冬は1８時で真っ暗なのに⁡夏は19時を過ぎても明るかったりします。⁡⁡BBQをしてお祭りに行って、花火をして、星空を眺める。⁡野外映画館なんていうのもナイトショーもいいですね。⁡⁡⁡夜を楽しませてくれる季節が夏だと思っています。⁡⁡⁡⁡⁡⁡⁡それから私は「夏は音」とも言えるのではないか、と思うのです。⁡⁡風鈴の音に波の音、セミの鳴き声に扇風機の...