感覚と共に生きる先日、私の理想の働き方について書かせていただいたところ、共感のお声を多数いただき大変嬉しく感じております。ありがとうございます。その文章が以下です。ーーーーーーーーーーーーーー自分の働き方はなんというか、営業成績1位とかキャリアを上り詰めるというのは向いてない人間、出来ない人間なので出来るだけ自分が好きなことをして、いつか自分にしか出来ない何かに誇りが持てるような働き方がしたいと思っています。「頑張る」とは無縁の働き方、生き方を選びました。いつからか。ーーーーーーーーーーーーーーーこの考え方に、「最高です、わかりみが深いです」「すごい素敵な生き方です!」「とてもとてもわかります」というようなメ...2022.10.26 23:12人生自分幸福
「安心」という言葉の色「ターコイズブルーのボーダー。」「安心するってどんな言葉?」と友達に聞かれた私の脳内には冒頭の色が浮かんだ。「安心」この言葉の意味は、「心が安らかに落ち着いていること。不安や心配がないこと、そのさま。」である。安心と聞くと、そのリラックスした言葉のイメージから、緑色、もしくは落ち着いた青を思い浮かべる人が多いのではないだろうか。私の場合は、緑味が強いターコイズブルーであった。ターコイズブルーには、「人の心を広げたり、素直になれる」という心理的効果があるそう。そして、ボーダー柄(横線)にも、精神を安定させ攻撃性を低め、従順さを高める心理効果があるそうだ。ターコイズブ...2022.10.25 21:52フリーテーマ
「普通」が映し出す社会「普通」この言葉以上にその時代の社会を表す言葉はないと思う。2022年現在では、常にマスクをすることが「普通」リモートでのお仕事が「普通」マッチングアプリでの交際・結婚が「普通」以前はどれも「普通」ではなかった状況・事だろう。10年前であれば、常にマスクをした人は「風邪なの?」と心配され、仕事は出勤・出社が当たり前、マッチングアプリは出会い系と呼ばれていたのではないだろうか。また、さらに時代を遡って(さかのぼって)みると男子中学生は全員坊主が「普通」普通列車の灰皿設置「普通」部活中の水飲み厳禁は「普通」そんな「普通」がある時代だった。普通という言葉には本来、「特に変...2022.10.18 23:57フリーテーマ社会
人間の自然寿命からみる大切なこと- 「40歳以降はおまけの人生」先日、私はこんなタイトルを目にした。「40歳以降はおまけってどういうことだろう?」気になった私は記事を読み進めていく。すると、生物学者の方が語る人間の自然寿命なるものがわかった。最新の研究から、”ヒトの自然寿命は38歳ぐらい”と推定されたらしい。これは、「(本文抜粋)チンパンジーやゴリラとほぼ同じであることからヒトも、本来の寿命は40歳ぐらいだろう」と結論に至ったそう。※一部表現を変えてあります。「38歳、ちょうどいいじゃん」と私。そう思ったのは38歳という短命を悲観的に捉えたからではなく、過去に私が以下のようなことを考えていたからだ。「人...2022.10.17 21:24人生自分幸福
手放すと楽なもの- 何かを支持するということは 同時にまた何かを否定すること。最近、この考えがよく頭に浮かんできます。否定するつもりはなくても、自分が何かを選ぶとき、支持するとき、対(つい)のものが陰になっていたりします。たとえば、自分が良いと思う考え、思想であってもそれを人様に強要したら、それは違いますよね。自ら陰を作りにいってしまっています。また、「これは良いものだよ」と伝えることは自由ですが、「こうすべきだ」というニュアンスを伝えてしまったらそれは不自由を与えることになります。自分が自由で相手に不自由を与えるのはどこか違うのではないかなと思うのです。...2022.10.13 21:20フリーテーマ
その人の色を伝えたい「この名前からはピンクを感じたけどピンクは好きじゃない?」いつも私と遊んでくれる小学1年生の男の子に私は尋ねた。ふと、その子の名前を共感覚で視たとき、ピンク色が見えたのだ。「(男の子だけど)ピンク?」昨今のジェンダーレスで男の子がピンクを好きでもなんら不思議ではないが、一見、ピンクが好きではなさそうな雰囲気の男の子からピンクを感じた自分に「?」と疑問を持った。その男の子の苗字と名前、合わせて4文字の名前の中にひときわ可愛らしい、優しいピンク色が輝いて視えたのだ。苗字からは、青い空ともくもくした雲が。そして、下の名前の1文字からは白、その次の1文字から私の疑問となる「ピンク」が視...2022.10.09 21:56フリーテーマ
第6感以上の「第7感」「第8感」とは- 20世紀最大の発見は「無意識」あなた様はカラダが持つ「5感」についてそれぞれ挙げることができますか?5感は、それぞれ「視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚」ですよね。これを仏教では、「識(しき)」であらわします。眼識(げんしき)耳識(にしき)鼻識(びしき)舌識(ぜっしき)身識(しんしき)そして、第6感と呼ばれる「意識」、第7感の「末那識(まなしき)」第8感の「阿頼耶識(あらやしき)」全部で「8つ」の識(こころ)で私たちはできているというのが仏教の「八識」と呼ばれる考え方です。仏教の考え方の面白いところは、普通私たちが1つと思っている心が8つからできていると考えられているところです。...2022.10.08 00:02自分
ケ・セラ・セラケ・セラ・セラqué será, seráなるようになるさ。「ケ・セラ・セラ」はスペイン語で「なるようになる」「運を天に任せる」という意味があります。どうにもこうにも上手くいかない時は考えるのをやめて、ただ毎日、毎秒を過ごすことに集中してみてください。あなた様が力を抜いたらあなた様の(空)気が抜けます。抜けたところに新しい(空)気が入ります。 そうして新しい(空)気を取り込んでみてください。自分自身の(空)気の入れ替えもあなた様の大切なお仕事ですよ。2022.10.06 21:25フリーテーマ
色は光「またカラフルになっちゃった・・・」私の塗り絵は忙しい。色鉛筆、総動員である。赤いリンゴでも青いリンゴでも決して1色では終わらない。気づいたら5色、7色の赤・青リンゴになっている。いつからか私の色鉛筆の先は平等に減っていくようになった。色は光らしい。私たちが普段見ている色は目が捉えた光の反射の強さを脳内が「色」として変換した結果だそう。物体に色がついていることは確かなのだが、目と脳のおかげで「色が付いているように見えている」ということらしい。また、私たちの生活に欠かせない太陽光は、白でも透明でもなく、「たくさんの色が混じって出来ている色」だそうだ。目は色ではな...2022.10.03 20:44フリーテーマ
時代は次のフェーズへ【21グラム】科学者の実験によると、人は死ぬときからだが21グラム軽くなるらしい。その「21グラム」は魂の重さではないかと言われている。目を閉じたときに感じるものを大切にしたい。頭のなかの祈りや思い、触れられないイメージ。目に見えるものを”感じる”から目に見えないものを”感じる”これからの時代は”目に見えないもの”を大切にしていくフェーズに 移行していっている気がする。ただなんとなくだけどね。2022.09.30 22:31フリーテーマ