イタリアプリンとバスチー好きが受けてる心理効果


今年、コンビニスイーツ界を席巻した
セブンイレブンのイタリアンプリン。


昨年、驚異的な売り上げを見せた
ローソンのバスク風チーズケーキ。
(バスチー)




一度食べたことがある人も多いはず。




この2つのスイーツには共通点がある。
どちらも「こってり」としていて
すこし「硬め食感」であるということ。




私もプリンとチーズケーキは
硬ければ硬いほど、そして
味が濃い〜ほど大好きなのだが
ある心理テストにこう書いてあった。



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2.スペインのバスクチーズケーキ
を選んだあなたの夏バテは

エネルギー不足



こってりとした食感のチーズケーキに
魅かれるあなたは、
エネルギー不足で行動力のパワーが
落ちている可能性があります。


暑さで食べられなくなっているのかも
しれませんが、
できるだけタンパク質を
取るようにしましょう。

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これは夏バテ度をはかる心理テストだが、
どうやらイタリアプリンや
バスチーのようにこってりした味を
好んだ時、人はエネルギー不足らしい。



確かに私は疲れている時ほど
チーズケーキやチョコケーキといった
濃いスイーツが食べたくなる。



中でもプリンには癒しを感じるため
つい手が伸びてしまう。


しかし本当はこんな2つの効果から
イタリアプリンやバスチーを
選んでいたのかもしれない。





◼︎食べたくなる2つの効果


プリンやチーズケーキには
柔らかいイメージがある。

その点とは異なり、
イタリアンプリンとバスチーには
硬さがある。


柔らかいはずのものが硬いという
言わばギャップだ。


このギャップに「おいしさ」
というプラスの印象が
加わることでその対象物を
より好きになる効果を生む。


これを心理学では
「ゲインロス効果」という。



そして「おいしいから」 と
リピートするうちに
「ザイオンス効果」も働く。

この効果は、
「接触すればするほど印象が良くなる」
という効果で食べれば食べるほど
そのもののイメージが良くなる。



つまり
イタリアンプリンやバスチーを食べる人は
ゲインロス効果とザイオンス効果により
どんどんそれらスイーツを
好きになっているのだろう。




私も知らないうちにこのゲインロス効果と
ザイオンス効果の影響を
受けていたのだと思う。



心理効果はすごい・・・






もうすぐ秋がやってくる。

秋は食欲の秋。
おいしいコンビニスイーツと共に
体重も増える。


「新食感!」という
キャッチコピーに誘導され(ゲインロス効果)
どんどんハマってしまう(ザイオンス効果)
に気をつけたいものである。






私「あ、まだ夏だからいいや!
イタリアンプリン食べちゃお〜」
反省なし。

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