マインドフルネスという言葉、
ご存知でしょうか?
マインドフルネスとは
心を今にむけることを言います。
簡単いうと瞑想のことです。
実はここマインドフルネスは
多くの著名人も実践しています。
元アップルCEOのスティーブジョブズ氏
Microsoft創業者のビルゲイツ氏
テニスのジョコビッチ選手
中でもビルゲイツ氏のマインドフルネスは
ユニークです。
では、
マインドフルネスには
どんな効果があるのでしょうか?
そして気になるビルゲイツ氏のやり方とは?
についてご紹介します。
◼︎マインドフルネスの効果
マインドフルネスは主に
身体面・精神面・脳機能面の
3つにおいて効果があります。
・身体面
免疫力の改善、血圧の低下、
血中コレステロール、血糖値の低下。
また交感神経と副交感神経の
バランスが整い、熟睡できる。
・精神面
緊張・うつ状態の緩和、不安の減少、
ストレス耐性の向上。
・脳機能面
集中力・記憶力の向上により
仕事や勉強でのパフォーマンスの向上。
◼︎基本的なマインドフルネス
以下がベーシックなやり方です。
1.良い姿勢で坐る
床に座布団や坐布を置き、その上にあぐらをかいて腰掛け、良い姿勢を作り座る。
椅子や正座でも可能。
手のひらを下にむけ、膝や太ももの上に置き、背筋を伸ばす。目は優しく開けたまま伏し目がちに(半眼)して、1.5~2m先の床を柔らかく眺める。
2.自分の呼吸に意識を置く
今まで、無意識に行っていた自分自身の自然な呼吸に意識を置く。
3.自然な呼吸を繰り返す
感情や思考が浮かんでも、呼吸に集中する。
何か考えていることに気づいたら、
それを追いかけず、意識を呼吸に戻す。
感情や思考に何も判断を加えず
そのままにする。
自然な呼吸を続けていること。
実際に私もしてみたのですが、
無音の空間がないと難しいことや
集中することを意識しすぎて
やりにくかったのが正直なところです^^;
◼︎ビルゲイツ氏のマインドフルネス
ビルゲイツ氏といえば世界を代表する
経営者であり世界1の大富豪です。
そんな方が
どのようにマインドフルネスをしてるのか?
答えは
「お皿洗い」です。
ビルゲイツ氏は毎晩、
夕食後にお皿を洗うそうです。
そしてその後、眠りにつく前に1時間ほど読書をするのがルーティーンなんだとか。
実はこのお皿洗い、
アマゾンのCEOジェフ・ベゾス氏も
実践してるんです!
手元にある食器と水、
そしてスポンジの感触を意識することで
「今」に集中できるんだそうです。
これなら実践しやすいですよね?
◼︎番外編
私もオリジナルの
マインドフルネス方法があります。
それは
「皮むき」です。
主に
伊予柑・はっさく・甘夏といった
柑橘類の薄皮を朝食前に手でむきます。
指先に集中がいくことで
「無」になれる感覚があるんです。
これからの季節「栗」の皮むきも
いいかもしれませんね!
◼︎おわり
いかがでしたでしょうか?
マインドフルネスを取り入れて
ストレスフリーな生活をおくりましょう。
あ、お皿洗いなら
家の人も助かりますし!
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