"文章"という名のアート



"文章"というアートがあっても
いいんじゃないかな?




私は、
ここ数日の自分の投稿を読んで思った。




「で、自分何が言いたいの?!」



と。




私の投稿は
主に2種類のテーマから
成り立っている。


・自分なりの結論を出した投稿
・日記のような投稿


日記の方は自由に楽しく
書けばいいのだけど、
結論の投稿はそうはいかない。


「◯◯だ」と自分なりの
結論を言わなければいけない。


じゃないと読み手の人が
困ってしまう。



「何が言いたいの?」って。




私は文章表現を柔らかくすることに
努めている。


だから結論が必要な投稿でも、

「~ではないだろうか?」
「~だと思う」と文章が抽象的になりがちだ。



しかし、かと言って
理論的で鋭くガチガチの文章に
したいわけではない。

だって読んでても楽しくないから。



あくまでも文章や結論の受け取り方は、
読み手に任せたいのである。




例えば、アート。


美術館に飾られた抽象的な絵。
その絵には画面いっぱいに
青の濃淡が描かれている。
タイトルは「静寂」



"その絵のどこが静寂をあらわしてるのか?"
さまざまな想像を浮かべることができる。

クリエイティブな方にとっては
とても良いインスピレーション源だ。



絵をアートとして楽しむように
私の文章もアートとして楽しんで欲しい。


読み手が文章から感じとったことを
自由に膨らませ、
それぞれの世界をイメージして欲しい。


と強く思う。



だからこそ、私はこれからも
文章や結論を柔らかく書いていく。


そして他にはない、
オリジナルのテーマを提供していく。






"文章はアート"だと、

認識されるその日まで。

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