あなた様は
自分のメンタルが強いと感じますか？
それとも弱いと感じますか？
このことを知るまで
私は自身のメンタルが
弱いと思っていました。
それは私が
※HSPという性質だからです。
※HSPとは
神経が細やかで感受性が強い性質を
生まれ持った人のことです。
大きな音が苦手。
暴力的なシーンや
日常のニュースにも配慮しなければ
胸が苦しくなって
数時間ひきずる時があります。
一緒にいる人の感情に
左右されやすいです。
相手が心地よく居られるように
サービス精神をMAXに発揮します。
上記は私の持つ
HSPの特徴ですが、
多くのHSPの方が
これに近い特徴を
持ち合わせています。
そんな私は先日、
『メンタル強めで生きるヒント』という
タイトルの雑誌のページを目にしました。
そこには
「働く女性のリアル」という題目で
アンケートが掲載されていたのですが、
「どんな時にメンタルが強いと思う？」
という設問の回答を見たところ
驚くことに私は全回答に
当てはまっていたのです。
つまり私はメンタルが強い
ということになります。
☆設問の回答
①群れずに一人で行動できる
私）一人行動好きです。
②いつまでもクヨクヨせず切り替えが早い
私）ポジティブ変換が得意です。
③意見をはっきり言う
私）はっきり「言う」よりも
はっきり「伝える」ことを意識しています
④どんな相手にもビクビクしない
私）どんな相手を前にしても
自分の価値を見失うことはありません
⑤本番に強い
私）人前に立つことが好きです。
⑥どんな場面でも緊張しない
私）”楽しそう！”の方が勝ちます。
メンタルが強い人の回答に
当てはまっていると知ったとき、
「私！メンタル強いんだ！！！？」と
とても驚きました。
そして同時に、
繊細な性質とメンタルの強さは
別なのかもしれないな
と思いました。
「繊細」という言葉には
か弱いイメージがありますが、
”感情や感覚が細やかなこと”
という意味があります。
薄い繊維でできた布は
破れやすいです。
しかし、
モノを優しく包むことができます。
そう言った面で繊細さは
強さになるのかもしれない
そう思いました。
人やモノに優しくできる
”繊細”という性質は、
きっと柔らかい強さを持っているのです。
わたくし、
ここまでメンタルが
「強い」「弱い」と言ってきましたが、
なんだか「強い」「弱い」の
表現は苦手です・・・(^_^;)
強いというと必ず
弱者が生まれてしまいますので。
もし、今回の雑誌のタイトルの
表現を変えれるのであれば私は
「自分メンタルで生きるヒント」がいいかな？
と思いました。
アンケートの回答を
思い出していただきたいのですが、
どの回答も「自分が在る」ことが
メンタルの強さと認識されていたようでした。
メンタルの強さには
「自分が在るか、ないか」が
影響していると思います。
そうすると設問を
「どんな時に自分メンタルが在ると思う？」
に変えられると思います。
「強い」「弱い」の表現から
「在る」か「無い」かの
表現に変えられると思います。
どんな状況であっても、
どんな人を前にしても
自分の価値を人に預けない。
自分の価値は自分が知っている。
それが
「自分メンタル」であり
繊細な自分も愛おしく思える
生き方だと私は思います。
P.S
自分メンタルを何度か
自分レンタルに見間違えました。笑
はて、 「自分レンタル」とは？
あ、仕事をしている人はみんな
自分レンタル(貸出中)だと思うなぁ〜
みなさん
貸出すぎ注意ですよ！！！！
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