愛する相手に借りがある。
いつもそう感じている人こそ、
本当に愛しているのです。
(ラルフ・W・リックマン)
これは過去、
自分が書いた文章の中に
引用されていた名言です。
スラスラと文章を
読みすすめていた私は
この名言に思わず目がとまりました。
1度目にしていたはずの名言なのに
私はまったく覚えていなかったのです。
愛するという「行為・行動・想い」は
たいそう立派なもので
よっぽど強い想いじゃない限り、
「愛する」に至らないと思っていました。
そんな中で見つけたこの名言。
「”愛する”って思ったよりも
身近なのかもしれない。」
そう思えました。
毎日愛の手紙を渡さなくったって
毎日愛の言葉をささやかなくったって
いつも心の中で幸せを願う相手、
恩返しをしたいと思う相手を
自分は本当に愛しているのです。
愛することができているのです。
相手への
願いや祈りが
きっと今日の相手を
愛しているのだと思います。
そして、
もしかしたら今日のあなたもまた
こうして愛されているのかも
しれませんね。
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