髪を切った理由の一つ



髪をバッサリ切るという
決心をつけさせてくれたのは
自分の中の本音だった。
"もし次に私のことを
好きになってくれる人がいるならば
ショートヘアの私を好きになって欲しい。"
"第一印象がショートヘアの
私を好きになって欲しい。"
ロングヘアでも
ミディアムでもなく
ボーイッシュなショートヘア。
前は違和感を感じながら
髪型をつくっていた、
いや、髪型だけじゃない
たぶん人格もつくっていた。
前髪をあげて
"できる大人な女性風"にしていた
かきあげヘアも内心
「かきあげヘアって
ツンとしたキャラで肩こるなぁ~」
って思ってたし
長い毛先の髪を
ふわふわに巻いてお出かけした日も
「こんな内面ふわふわしてないのにな」
と自分を偽っている気分のときもあった。
"モヤッてた"のである。
もし、
初対面の人が女性らしい髪型の
私を見てイイなと思って
好きになってくださっても
「なんか申し訳ないな。
私、思ってくださってるような
女性らしい女性じゃないですよ~」
って感じるだろうなと
思っていた。
それならば
"もし次に私のことを
好きになってくれる人がいるならば
ショートヘアの私を好きになって欲しい。"
そう思ったら
髪をバッサリ切る決心がついたのだ。
ショートヘアの女性がみんな
ボーイッシュな性格というわけではないけど
少なくとも私はショートヘアにしたことで
ようやく自分になれた気がした。
素の自分になれたと思った。 
髪を切った一番の理由は
"自分の少年心の解放"のためだったけど
そのオマケに人の印象からも
自由になれた気がする。
今が一番生きやすい。
ようやく
自分が好きな自分になれたのだから。
※女性作家さんの
恋愛のエッセイ風に書いてみました!!
髪が伸びるのすごく早いので
もう切りたいです。
前よりも短くしたいです。
※写真は推しのボムギュ氏です 🥺👦🏻
来世は彼になりたいです

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