【店員さんをお名前でお呼びするのが好きだ】





私は、
店員さんをお呼びするのが好きです。


そうすると、
「スタッフゥー!スタッフゥーー!」
と狩野英孝氏のネタをイメージ
される方がいらっしゃると思いますが
すいません、違うのです。









私は店員さんを
「お名前でお呼びする」のが好きなのです。


ほとんどの店員さんが
胸元に名札をつけてらっしゃると思います。

苗字だったり、下の名前だったり、
たまにアダ名の店員さんも
いらっしゃいます。

接客をしていただいたとき、
私は店員さんの名札を
ちらっと拝見し、お名前を確認します。

そして、接客していただいて
その場を立ち去るとき、
店員さんのお名前で
お礼をお伝えいたします。


例えばこのような感じです。

「鈴木さん(店員さんのお名前)、
お世話になりました、
おかげさまで素敵なものを
買うことができました。
ありがとうございました。」








これは店舗に限らず、
お電話でもそうです。

お店の予約を担当してくださった
店員さんのお名前をお呼びし、
お礼をお伝えする。

お客様サポートセンターにて
私を担当してくださった
オペレーターさんのお名前をお呼びし、
お礼をお伝えする。

自分がお客になる全てのシーンで
お名前呼びをしているわけでは
ありませんが、
できる限り心がけています。









私は、
店員さんをお名前で
お呼びするのが好きです。

それは、
「店員さんは
”店員さん”というお名前ではなく、
ちゃんとお名前がある”人”なのだ」
と思えるからです。









これから先、
AIによる無人レジはますます導入され、
「店員」という言葉も
耳にしなくなる日が来るかもしれません。





人が人による接客を
感じられるうちに、
私はより強く”人”を感じられるよう
店員さんをお名前でお呼びしたいと
思っています。







私にとって店員さんは、
店員さんの〇〇さん(お名前)なのです。





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