性格とは生格



性格とは
 「その人が生まれつき持っている
感情や意志などの傾向」である。



「性格」は変えられない
とよく耳にする。

それと同じくらい
「性格は変えられないけど
生き方や考え方は変えられる」
と耳にする。








私は数年前から性格って

「生格(せいかく)」

とも言えるのではないか?
と思っている。


個人の生き方によってできた基準(格)
「生き方」+「基準(格)」
=「生格(せいかく)」

つまりは
「その人の生き方が
その人の気質(格)を決めるものになる」
ということ。







かの有名な哲学者
アリストテレスはこう言った。

「その人の性格は、
その人の行動の結果である」

自分の性格は
自分が行動した結果なのだと。

確かに
人に自分から話しかけられない人は
「人見知り・消極的な性格」と言われるし、
自分でなかなか決められない人は
「優柔不断な性格」と言われる。

自分の行動が
自分の性格をつくっている
というのも頷ける(うなずける)し

「生まれつきの性格が全てではない」

というような気がしてくる。








性格とは「生格」

「自分の生き方の結果」だと私は思った。

そして自分の行動次第で
「性格(生格)は変えられる」とも思った。

生き方の結果として
できあがった性格は自分自身そのもの。

遺伝でも、生まれつきでもない
正直な「生格」になる。



「性格」が「生格」をつくるのか


「生格」が「性格」をつくるのか








おそらく今の私の「性格」は
「生格」がつくったと考える。

10代の頃は
自分が”変わり者”なんて
思ってもいなかった。

ただ、自分自身に
変化をおこし続けた結果、
今の”変わり者”としての
性格(生格)がある。








これからも私の
性格は変わると思う。


私が私の生き方を
変え続けるのであれば。








ここまで読んでくださった
あなたの性格もまだ、
変化の途中なのではないだろうか。







さて、
あなたは今日どんな行動をとる?









0コメント

  • 1000 / 1000