「今年の漢字一字」は〇〇だと思う




今年の漢字一字とは、
その年を象徴する"漢字1文字”を発表する
「日本漢字能力検定協会」のイベントです。

毎年12月に
京都の清水寺で発表されます!




気が早いですが、みなさんは今年の漢字、
どんな一字を思い浮かべますか?



2020年を狂わせた
「菌」「病」でしょうか?


リモートワーク、テレワークが
推奨された「家」でしょうか?


最前線で戦う方々を支援する人々の
「輪」でしょうか?


何度も何度も注意喚起として耳にした
「蜜」でしょうか?



どれも選ばれそうな候補ばかりの中で 
私もどの漢字になるか考えてみました。



ずばり!
私が考えた2020年の漢字一字は


「宅」です。




うーん、「家」と似ていますね。

確かに「宅」には 「住居・住みか・自宅」
という意味があります。


「在宅ワーク」の推奨や
「オンライン商談」、
「オンライン飲み会」

そしてみなさん
「自宅」で過ごすことを
強いられた1年だったと思います。


この漢字のチョイスに
「思ったより簡素なのを選んだんだね! 」
と思われると思います。



そうなのです、




なのですが、


この2020年は

「未来に思いを”託"した1年だった」

 とも思います。



状況が落ち着いたら

会いに行こう
遊びに行こう
旅行に行こう

今はできないけど

未来にこの気持ちを
預けよう、託そう(たくそう)。




「自宅」で未来に思いを
「託」した日々。



「宅」と「託」は漢字は違いますが
読み方は同じ「たく」です。


行動や生活など
表では「宅」の1年でしたが、

気持ちや精神的には
「託」という未来に向けた
「たく」があったと思います。


今と未来を
強く意識した1年でした。




はたして
今年の漢字一字は何になるのでしょうか。


発表のその日を
興味深く待っていようと思います、

たぶん「自宅」で(^-^)

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