体温が35.4℃から37.0℃になったワケ


今日は昼食先のお店で測ったところ
37.6℃でした。



「大丈夫ですか?!?!?!!?!?!」


とお店の方に言われたので


「あ、はいっ!!
代謝がいいので〜〜汗汗
昨日は37.2℃でしたし!! 」

と言いました。



その後、
正確な体温計をお渡しくださったので
測ってみると体温は37.0℃。


ギリギリ入店できました(冷や汗)



昔の自分からすると
「代謝がいい!」なんて言える日が来るとは
思ってもいませんでした。



昔は35℃台だったので。





今日は、

私がなぜ低体温だったのか?


なぜ37℃の高体温になれたのか?


についてお話ししていきます。





◼︎なぜ低体温だったのか?


”食事制限とハードな運動”

これが原因でした。



私はスポーツの経験が多かったせいか
体格のいいほうだったのですが、
高校生・大学生になるとおしゃれに目覚めて痩せ願望がめばえてきます。


そこで始めたのが

「炭水化物抜き」生活でした。





炭水化物となる
お米、パンはもちろん芋系も避けており、
1ヶ月食べないことも平気でした。


たまに炭水化物をとることはありましたが
基本抜いていました。


そして運動もプラス。
この時期はなぜか腹筋を割りたい!と思い
有酸素運動と簡単な筋トレをしていました。



効果はみるみるあらわれ
華奢な体型になっていきました。
最大で10キロほど痩せたと思います。




この生活を高校3年生から
大学4年生あたりまで続けました。



するとあるときから生理がこなくなります。
半年こないこともありました。



それでも私は気にせず続け、
体温は常に35.4℃とかだったと思います。


しかし、だんだん痩せにくくなっていることに気づきます。


食事量を減らしてもなかなか痩せず
反動から過食してしまうこともありました。



このままじゃ代謝が下がりすぎてしまう。
そう思った私はすこしずつ
お米を食べ始めます。





◼︎お米を食べる



私はじつは小さい頃から
お米が大大大好きでした。


本当に大好きで11歳くらいで
焼肉屋さんの大盛りご飯2杯を
ペロリと食べることも。


ダイエットを中止して
お米をたべはじめると
体重が増えました。



それは炭水化物を抜いて
カラカラになったカラダに
水分がつくので当然のことです。



ここでやめては
永遠に私の代謝は戻ってこない!!


そう思い食べ続けました。


この頃の体温は36.0℃だったっと思います。






◼︎和食中心の生活に変える



炭水化物にはパンも含まれるので
食べていたのですが
食後に異常な眠気・だるさ
を感じていることに気づき
小麦製品を食べることをやめました。



それからというもの
和食中心の生活に変え、
朝昼晩とお米を食べるようになりました。


特に朝はぜったい
お米とお味噌汁をいただいています。



カラダが冷える乳製品も
アルコールもやめて
コーヒー減らしました。



最近は朝起きてすぐ
有酸素運動を30分しています。



するとカラダが全然だるくないし、
生理前の異常な食欲もない、
甘いものも欲さなくなったのです。



そしてなにより体温が

36℃後半に上昇、

暑い時は37.2℃になる

すごい変化を感じました。





◼︎まとめ


・小麦食品と乳製品・アルコール
    コーヒーを減らす

・主食をお米(多め)にする

・朝はお味噌汁と一緒にお米を食べる

・有酸素運動(朝)や
   ストレッチ(朝晩)をする

・なるべく足を冷やさない




これが私が体温をあげられたワケです。



あくまでも個人的な経験ですし、
なかなか私のように
小麦食品・アルコールを全部抜くのは
難しいと思いますので、 
ご自身の体調と相談しながら
行なってみてください。



成功をお祈りしております。





ただ体温が上がりすぎると今日の私のように
お店の方がドキッとする場合がありますので
お気をつけください。笑(^^;)


ご覧いただきありがとうございました!

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