本日、地元「中日新聞」の天気予報において
多治見が「41度」と記されてました。
41度です
十の位が3から4になる日が来ました。
ここのとこ私は毎日、中日新聞さんの
多治見市の気温をチェックしていました。
テレビで「40度予報」の日も
中日新聞さんは「39度」と
書いてあったため
意地でも「40度」って書かないのかな?
と思っていました。
がしかし本日、
かるーく40度を超えてきました。
私もうまれてこの数字は
見たことがありません。
今日はこの記念すべき日に
全国1暑いまちで育った私が得たものを
書いていこうと思います。
(本当は全国5位だけど1位だと思ってる負けず嫌い)
そして多治見の魅力が
暑さ以外でも伝わったら嬉しいです(^-^)
とそのまえに!
多治見がなぜこんなに暑いのか?
その理由とされている説をお伝えします。
主に5つです。
①盆地だから説
多治見市は周りが山で囲まれています。そのせいで熱い空気がたまって 逃げられなくなっていることで気温が高くなるという説ですね。実際、盆地の真ん中に行けば行くほどが気温が上昇するという実験結果があります。
②ヒートアイランド現象説
建物が増えて熱を吸収してしまうことで市全体の気温が上昇する現象です。
ただ、多治見よりも名古屋や東京の方がビルが多いのに多治見の方が暑いのは
疑問視されるところです。
③フェーン現象説
南から吹いてくる海風が、フェーン現象(山に向かって風が吹いた時、風下側の気温が上がる現象)によって熱せられてから多治見市に流れ込んでくるという説です。
ですが、私は多治見は風が強いという体感はないです。
④気温観測系の設置場所が悪い説
「観測計の設置場所が悪い」ということが一時的に問題視されていました。ですが、そもそも基準を満たした場所に設置してあるらしいのでこれも違うかなと思います。
「多治見 気温」で検索すると「ずるい」とでてくるのはこれによると思います笑
⑤陶器関係の工場の影響説
多治見市は製陶業者が多く、1200度にも及ぶ熱さの窯がいくつかあります。ですが、実際この影響は少ないと思います。
というのも、工場が減少しているのにも関わらず気温は上昇しているんですね。
そもそも多治見市は名古屋市のベッドタウンなので、工場自体そんな多くはないです。
素敵な陶器がたくさんあるまちですので、
みなさんぜひお越しください(^^)
(参考:Clever Lifes)
以上5つです。
どれが本当の理由かはまだわかりません。
でも、ほんとうに暑いんです。。。。
40度近い日の暑さを例えるなら
ドライヤー熱風をずーっと浴びてるような
感じですね。
さて、
ここからは私のお話をさせていただきます。
「全国1あついまちで得たもの」
それは
「精神力」です!笑
多治見は夏は暑く、冬は寒いです。
そうなんです、冬もちゃーんと寒いんです。
雪も降りますし、朝は気温もマイナスになります。
「日本1寒暖差の激しいまち!」
と言っても過言ではありません。
その寒暖差に耐えうる精神力が育てられたと思っております。
実際私は、中学校時代、気温がマイナスをいく冬に半袖半パンで過ごしていました。
今思うとよく耐えられたなと思います。おそらく多治見で育った精神力のおかげです。
多治見の夏はこんなにも暑いのに、
2018年まで公立小中学校におけるエアコンの設置率は55%でした。
東京はほぼ100%。
私も中学校の時、
夏は扇風機だったのを覚えています。
同級生のみんなも精神力でのりきっていたと思っております。
(みんな頑張ったよね私たち・・・)
また、この暑さを乗り切る
スタミナ食材があります!
多治見は鰻で有名なんです。
「うながっぱ」という多治見市のマスコットキャラクターもいます!この暑さを私たち多治見市民は鰻をたべてのりきっています。外はカリっと、中はふわっとで最高に美味しいです。美味しすぎて目を閉じると思います。
(マスコットキャラクターのうながっぱ )
おっとー?
あ、あーれっ?
お、おかしいな???
書き始めたら熱がこもってしまい
パソコンがヒートショックしてしまいそうなのでこの辺にいたします。(多治見市民だけに)
この夏、全国的に暑いみたいですので
みなさんくれぐれも
熱中症にはお気をつけください!
そしてまた状況が落ち着いたら
ぜひ多治見におこしください!
とびきりの暑さと美味しいもの、
美しい陶器、山、川
でおもてなしさせていただきます!!
では!!!
その日までうながっぱとお待ちしていますね(^^)/
(今日、41度こえるかな?ワクワク)
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