センスという名の共通点探し上手。




「センスがいい」
「ナンセンス」

人に、
「センスがある」と言われると嬉しいし、「センスがない」と言われたら
落ち込みます。



センスっていうのは
何でしょうか?



センスとは
「物事の感じや味わいを
微妙な点まで悟る働き、感覚。」
また、それが
「具体的に表現されたもの。」だそう。

要は、
「物事の特徴を敏感に
キャッチするセンサー」
という意味になるでしょうか。

そのセンサーがうまく働くと
ファッションや仕事、
人間関係、恋愛関係にまで
良い影響を与えると私は思います。





「言いたいことがまだある!」




ここで私の
センスセンサーが反応しました。
(いきなりのセンサー発動で
戸惑う読者も同時に感知)

どうやらセンスについて
何か”微妙なニュアンス”が隠れている、
とまだ言いたいことがあるそうです。

仕方がない、
すこし聞いてみましょう。






センスって、
「一見、バラバラのように思える
物事の中の小さな小さな共通点を
つかむことができる感覚」
だと私は思います。

これをファッションの
コーディネートで例えてみます。




トップス、パンツ、羽織り
靴、アクセサリー。

これらアイテムをつかって、
「キレイめ」なコーディネートを
完成させるとします。

そのためには、
販売されているアイテムの”特徴・カラー”を
掴んでコーディネートを
完成させなければなりません。

その際に発揮されるのが
センスです。

それぞれの
アイテムの中に含まれている特徴をつかみ、
他のアイテムとの共通点を見つけます。

そしてその
共通点がすべてうまく集まると、
「センスがいい」と言われる
コーディネートが完成するわけです。


一見、
共通点がなさそうに見えるアイテムでも、
特徴を深く考察してみることで
隠れた共通点を見つけることができます。

そして、その共通点を
他とうまく融合することで
 ”センスがいい”と
言われるものが完成します。


その際のポイントは、
”共通点になりそうな特徴”を
いかにうまく見つけられるか?
ということです。


これはファッションだけでなく、
仕事の企画や対人関係等にも
言えることだと思っています。








「センス」という名の共通点探し上手。

これが私の考えるセンスです。









と、ひとしきり書いたところで
センサーが鳴り止みました。

どうやら納得のいく文章が
書けたようです。




みなさんは
センスについてどう思われますか?

きっとそれぞれ、
思うことが
違うと思います。

でも思うことが違うのもまた、
センスなのでしょうね。



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