世界一知られている”記号”
といっても過言ではない「ハート」。
このハートが
どのような由来の元に誕生したのか?
ご存知ない方も多いはずです。
私も知りませんでした汗
今日はそんな
「ハートの由来とされる”説”」
ご紹介いたします。
①「ハートは心臓説」
ハートの由来の中で有名な説が、
この「心臓説」です。
以下は宗教学的な観点からのお話に
なりますが、その心臓は、
「イエスキリストの心臓」を指しています。
「人類に対する愛の象徴」
であったイエスの心臓が、
「ハートの由来になった」
という説です。
心臓は心臓でも
イエスの心臓が由来という説です。
②「ハートは葉っぱ説」
日頃、目にしているハートは、
「葉を抽象的に表したもの」という説です。
更に、形は不完全なもののツタ科の
アイビーの葉である可能性が高い。
とも言われています。
そのツタが
ハート型の由来と推測されているのは、
「豊穣・恍惚」を表す神バッカスと共に
ハート形のブドウの葉が
飾りに使われていたことからだと
言われています。
「豊穣・恍惚」のシンボルが
ハートになったという説です。
③「ハートは女性のカラダの一部説」
女性の臀部(おしり辺り)や胸の輪郭、
陰部などを表現したものだとする
説もあるそうです。
この由来についての詳細は
発見できなかったのですが、
葉っぱと同じく女性のカラダの一部は
「豊穣・恍惚」の象徴だったのかも
しれません。
以上3つの由来を
ご紹介いたしました。
みなさんは
強いて言うならばどの由来が
有力だと思われますか?
私は、「心臓説」かな?と思いました。
ですが、心臓説にしろ、
なぜあのハートの曲線美になったのか?
デザイン的な背景も知りたかったです。
案外、
太古の昔にセンスのある人が
単純に心臓の形をなぞって、
「こうすればいいんじゃない?」
と作ったものなのかもしれませんね笑
さて、みなさま。
まもなく1年で一番、
ハートが使われる日と思われる日が、
やってきます。
「クリスマス・イヴ / クリスマス」
普段ハートを使われない方もぜひ、
ハートを使っていただきたいですね!
「えー、ハート使うの?」
(普段使わない方の声)
「はぁっ・・・(と)」
(普段使わない方、
ダジャレでため息を漏らす)
(私)ガンバッテ!!!
いろんな意味でぇぇぇ!!!!
- 完 -
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