マネしようとすら思わないレベルの イノベーションを続けろ。


ライバル



皆さんにはライバルがいますか?
または、居たことがありますか?

ライバルってお互いを
高めあえる存在ですよね。

ですがビジネスになると
そうも言ってられません。 

ライバル会社よりも
良いサービス・商品を提供しなければ
ユーザー・消費者は流れてしまいます。



ライバル会社に
圧倒的な差をつけなければいけない場面で、
きっと多くの方は
こう思うのではないでしょうか?

「ライバルよりも
いいものをつくらなければ」


私もこう思っていました、
Appleの創業者
スティーブ・ジョブズの
言葉に出会うまでは。








ジョブスは
「ライバル」について
こんな言葉を残しています。


“ライバルの男がバラの花を
10本贈ったら、君は15本贈るかい? 
そう思った時点で君の負けだ”



この言葉は
「ライバルが何をしようと関係ない。
その女性が本当に何を望んでいるかを
見極めることが重要だ」
という意味が込められています。

ジョブスはビジネスにおいても、
ライバル会社が何を始めようが
何をつくろうが気にすることはない。

ユーザー・消費者が
本当に望むこと(ニーズ)を提案することが
大切だ。と伝えます。








ライバルって何でしょうか?

競技(スポーツ等)の世界では
ライバルの存在があると良いと聞きます。

ただ、
クリエイティブで創造的な世界では
ライバルの存在は必ずしも必要
というわけではなさそうです。






創造することは
芸術と共通する点があると思います。

芸術家が作品をつくるとき
きっとライバルの存在はなく
インスピレーションと情熱(パッション)に
あふれていると思います。

インスピレーションは
作品をつくる源になり、
そこへ情熱というエネルギーが加わって
芸術作品が生まれます。

ビジネスの創造もまた
ユーザー・消費者のニーズが
インスピレーションになり、
情熱によって創意工夫され、
サービス・商品が生まれるのでは
ないでしょうか?







ジョブスの言葉の真意。

「ライバル会社が何を始めようが
何をつくろうが気にすることはない。
ユーザー・消費者が本当に望むこと(ニーズ)
を提案することが大切。」





クリエイティブ・創造に従事する方々が
ひとつの作品を生み出せますように。






Absolutely can not be imitated, 
continue the innovation of level 
I do not think even try to imitate.

(マネしようとすら思わないレベルの
イノベーションを続けろ。)
スティーブ・ジョブス





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