描くように書く。
この写真は、
この投稿を絵として表現してみたものだ。
私は毎日、
１つのテーマをもとに文章を書いているが、
私は絵を描くように
文章を書いている。
投稿を「公開」するとき
１つの作品を描き上げたような
達成感を味わう。
「何か表現したい！」と思い
書く(描く)テーマを決め、
ノートに(キャンバス)
書き始める(描き始める)
絵画も文章も
「何か表現したい！」
という感情の元に
成り立っていると思う。
完成された作品をみるとき、
私たちはその作品が
どんな感情・思考で
描かれたのか知ることはできない。
どんなエネルギーの色で
描かれたのか知ることはできない。
私は、
その”エネルギーの色”を
知りたいと強く思った。
きっと悲しい絵は
青や灰色といった寒色になるし、
優しく穏やかな絵は
橙や赤、すこしサンゴ色が混じった
暖色になるだろう。
これらエネルギーの色を
作品の横に説明として展示してくれたら
作者がどのようなエネルギーで
創作したかわかるのにな、と思った。
■書いた文章を芸術作品に
変換してくれるアプリがあったらいいのに
私は自分の文章を
作品のように思っている。
１つのテーマを書き上げるまで
様々な感情や思考が
エネルギーとなって湧き出してくる。
それを文章にする。
文章は絵画と比べると色がないから
私のエネルギーはよりいっそう見えない。
”書いた文章を
芸術作品に変換してくれる
アプリがあったらいいのに”
そんなアプリがあったら
私は私の文章を芸術作品として
みることができる。
おそらくアプリの仕組みは
AIによる自動変換のため
作品はランダムな仕上がりになるだろう。
文章の中の言葉、
文体、改行、スペースなどから
情緒的な部分を見つけ出し
芸術作品として
仕上げてくれる。
私が投稿する度に、
自分で自分の文章を絵に変換して描くのは、
大変なのでとても助かるアプリだ。
そのアプリがあれば
私は自分の文章の
「エネルギーの色」を知ることができるし、
読んでくれた人にも
文章では伝わらなかった
”感情や思考”が伝わると思う。
しかし残念ながら私には、
アプリを作れる才能がないので、
どなたかプロフェッショナルが
作ってくれたらとても嬉しく思う。
いつか自分の文章が
芸術作品として見える時まで、
その時まで、
私は「文字」に注ぎ込む。
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