CDには"ゴール"から始まる出会いがある


LADY GAGAの「BORN THIS WAY」 


私が人生で初めて買ったCDです。
たしか中学3年生の頃でした。



LADY GAGAとの出会いは
中学1年生の冬。


母について行った
楽器屋さんのウィンドウに
GAGAのライブ映像が流れていました。



中毒性のあるリズム
力強いパフォーマンス
パワフルな歌声


私は釘付けになりました。



ただその時間は数分、
私はGAGAの名前も曲も
知らずにその場をあとにしました。


耳に残った
わずかなリズムを頼りにするものの
3日経つ頃には忘れていました。




時は空いて中学2年生の夏。


私はYouTubeで
偶然GAGAを目にします。


そのとき見た曲は

「Poker Face」

そしてあの楽器屋さんで
聴いた曲とも出会いました。


その曲は

「Bad Romance」




歌い出しは
「Oh-oh-oh-oh-oh・・・」

力強いGAGAの歌声になぜか私は
応援されているような気すらしました。



それからというもの私は
ずーっとGAGAを聴いて
だいたい鼻歌はPoker Faceか
Bad Romance。


特にBad Romanceは
当時陸上部だった私の
勝負曲になっていました。


全国大会がかかったレース前も
口ずさんでいました。



今、あの頃から10年。

LADY GAGAのCDを
見ると思い出します、

CDを買うに至るまでの想いを。





CDでアーティストを好きになる

"スタート(きっかけ)"の人

もいれば、

アーティストを
好きになってからCDを買う

"ゴール(結果)"の人

いると思います。



私は"ゴール"の人でした。




ゴールから始まる出会いなんて
なかなかありませんが、

「CDにはスタート、

そして"ゴール"から始まる

出会いが在る」

と私は思います。




あなたのCDとの出会いは
"スタート"と"ゴール"
どちらから始まりましたか?


そしてこれから
どちらから始まるのでしょうか?

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