この夏、私たちは「感性」をアップデートしたんだ


※本内容には新型コロナウイルスを
想像させる表現が含まれています。







2020年の夏が終わろうとしている。




今年の夏は誰にとっても
「未経験」のものだっただろう。



レジャー施設

プールに海

避暑地への旅行

実家への帰省



いつもの夏なら当たり前に出来たこと。


「当たり前は無い」そう気づいた夏。






外に出れば気分転換になるけど、
「危険な暑さ」と言われる日に
ノウノウと出てはいられない。


ましてや世間は外出自粛中。
1日の大半を家(うち)で過ごす。



NetflixもAmazonプライムも見尽くした。
趣味の運動も長時間はしてられない。


映画館で映画見たい

ショッピングに行きたい

海やプールに行きたい

旅行したい

会いたい人に会いたい




さまざまな「見たい」「行きたい」
「感じたい」がこみ上げてくる。




私たちは
「感じること」を止められた
「感性」を止められた


  


家の中で「感じること」が
できないわけではない。

けれど、感じることを強く動かしてくれる
「モノ・コト」はやっぱり外にある。



「感じること」=「感性」は
豊かであるほど良いと聞く。


私たちが失ったこの夏の「感性」は
いつ取り戻せるのだろう?






今、何十年間と続いた「当たり前」が
崩れ始めている。


破壊が起きれば再生も起きる。





私たちが過ごした2020年の夏は
感性を失った夏?


いや、新しい「当たり前」を作るための夏。
時代に合う感性にアップデートするための
夏だったのかもしれない。




2020年の夏は
「新しい時代」が始まりを見せた夏。




感性のアップデートは
これからも模索されていく。








だから今日生きることを頑張ろう


懸命に、


そして共に。

0コメント

  • 1000 / 1000