悩むということ



悩む、とは
結論が出せなくて苦しむこと、だそう。


今わたしは人生についてとても考えいる。
しかし悩んではいない。
「悩む」ことは
選択肢がある上でどちらかに結論が
出せなくて苦しむ、
というわたしの中での解釈である。
私はまだ選択肢をあげる段階にも到達していないから悩むという語句をつかわず
「考える」という言葉をえらんだ。


と思うと今まであまり悩んだことはなかった気がする、悩むまえに選択肢が1つになるような考え方をしてきたからだ。1つに絞るまでの思考は、
器をつくる時の粘土を削(そ)いでいく工程ににている。
手をとめず、ひたすら結論がでるまで
粘土を削って削って、素晴らしい器ができるのならば、完成にはほど遠い今のわたしの粘土でも
大いに歓迎しよう、削りがいがある。


そんなことを考えながら宇多ちゃんの
「traveling」をリピートする、
いま12回目。

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