"自発的な未婚の母"という選択肢




 今朝、私はテレビで
というトピックを目にした。

内容は、

韓国でタレント活動をしている
日本人女性のサユリさんが
日本で精子の寄贈を受け、
男の子を出産した。

というもの。

サユリさんは結婚していない状態で
「自主的な未婚の母」になったそうだ。

サユリさんは

「出産だけのために急いで
結婚する相手を探すのも、
愛してもいない人と結婚するのも
嫌だったので、悩んだ末、
結婚せずに”母親”になると決めた」

という。

女性の私は率直に
「なるほど、今後は
そういう選択肢もあるのだな」と思った。



もし私も今後、
”愛する人がいない状態での出産”
を望んだならば「こういう道もある」
と知ることができた。

しかし、
自らシングルマザーの道を選択し、
子育てをしていくことは
とても大変なことだと思う。

それにも関わらず
その選択をしたサユリさんは
「カッコイイな」と思った。


ただ間違えていけないのは
自分がもしその選択をする際に

「自主的な未婚の母はカッコイイ」

という観点に惹かれて子を望まないこと。


子育て中は
「カッコイイ」では乗り越えられない
高い壁もきっとあると思う。

「自分の命に置き換えても
育てていく」そんな強い覚悟が
必要になるだろうと思う。


”妊娠するとき”
”出産するとき”
”子育てしていくとき”



その覚悟はシーンごとで
思うのではなく、日々、
いや、その時ごとで
必要になってくるとも私は思う。


「覚悟は一瞬ではない」


自分が決めたことをずっと
覚えていかねばならない、
自身の強い意志で。








今回はサユリさんの
トピックから「未婚の出産」
について考えることができた。


現在24歳の私には
出産はとても身近な話題である。
しかし、
愛する人との結婚の予定がない
私にとっては遠い話題にも感じる。

その狭間で知った今回のトピックは
私に新たな選択肢を
提示してくれたようにも思う。




いや、きっと
それは私だけではないだろう。

このトピックを知った
女性のあなたもまた。










◼︎追記

本投稿は
「シングルマザー」
「未婚の出産」 という観点から文章を
書かせていただきました。

なにか不快に思われた方が
いらっしゃいましたら
申し訳ございません。



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