ある歳をこえたら ”習慣”が奥さんになりかねない




 四十歳を過ぎると、
男は自分の習慣と結婚してしまう。

( ジョージ・メレディス/英国・小説家)


この言葉、
異性のことを指していますが
「何かハッと気づかされる名言だな」
と思いました。





三十歳をすぎて四十歳にもなると
「習慣」が独身男性の家のリビングのソファに
ずっしりと腰をかけているような
絵が浮かびます。

三十歳では部屋の隅で
控えめに存在していた「習慣」が
家の第二の主人のごとく、
幅を利かせているイメージです。


まるで権力のある
奥さんのようにも思える「習慣」は、
”家での絶対的存在”のような
「安定感」「信頼感」、
そして強さすら感じさせます。

四十歳独身男性にとって「習慣」は
それほど「安定感」があり、
「絶対的信頼」をおけるものに
なってくるのではないでしょうか?
(40代の男性いかがお思いですか)








「四十歳を過ぎると、
男は自分の習慣と結婚してしまう。」


私はこの言葉から

いずれ「習慣」は
奥さんに成り代わるほど大きな
存在感をあらわしてくる

と気づかされました。





男性だけでなく
女性の私だってわかりません。

将来、「習慣」が
旦那さんになる可能性もあります。

その時はそうなる前に習慣の存在感を
小さくしてみようと思います。笑







結婚という
1人同士の生活を足して
「2」にするのではなく、


「1」にする生活が始められるように。






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