青春とは?



青春と聞いてまず私は、
"おすすめの青春映画ランキング"を調べた。


結果は、
3位が「ヒミズ」
2位が「君の膵臓をたべたい」
1位が「ちはやふる」




3つの映画から分かったことは
どの映画も主人公が学生だったこと。

それはそうだろう、
青春は「青年時代、若く元気な時代」
という意味がある。

「青春映画ランキング」上位の作品の
主人公が学生ばかりなのは
とても納得できる。



まだ熟していないという意味の「青」と
思春期の活動的な特徴から「春」

合わせて「青春」




青春と聞くと
ひたむきに何かに向き合っていた記憶が
強く思い出される。

勉強、部活、友情、恋愛、学園祭、

青春という言葉は
「若く元気な時代」という意味だったが

「自分が物事に一生懸命になれて
生き生きと輝いていること」が
 青春の真髄なのではないかと思う。





学生を2年前に卒業した私は現在24歳。
青春が来ることはもうないだろう、

だって学生じゃないから。
 



いや、ちょっと待てよ。

学生じゃなかったら
青春はこないのか?


ひたむきに何かに向き合って
生き生きと輝いていても
それは青春ではないのか?


青春をリタイアした私から
ひとつ問わせてほしい。





青春って"生瞬"ではダメですか?






生命(いのち)が
瞬いてる(またたいてる)ことで
"生瞬"



「自分が物事に一生懸命になれて
生き生きと輝いていること」
これがもし本当に青春の真髄ならば

新規プロジェクトに
ワクワクしながら取り組むサラリーマンも


ハツラツと子育てしているママパパも


記録更新を目指して
スポーツをしているシニアも



みんな"青春(生瞬)”なのでは
ないだろうか。







私の青春は終わっていない。

とすれば、
画面の向こうのあなたの青春も
終わっていない。



きっと青春(生瞬)もこう言うと思う。

「私たちは特別な存在じゃない
 誰にでも平等に訪れる存在だ」と。




青春(生瞬)は
いくつになっても感じることができる。
何度でも感じることができる。



私やあなたの生命が瞬いていれば。

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