蛙化症候群と幸せ恐怖症



「蛙化症候群」と「幸せ恐怖症」



以前の記事で
蛙化症候群のことを書きました。

恋愛を煩わせる
やっかいなモノです。


自身も経験した
この蛙化症候群、

私は「幸せ恐怖症」にも
似ていると思いました。



幸せ恐怖症とは、

人生の出来事や恋愛において
幸せな自分の姿を想像できず、

「幸せになっても
そこから不幸になるのが怖い」
と感じてしまったり、

不幸な自分に
依存してしまっている状態のことです。



これに至ってしまうのは、
過去の辛く悲しい出来事(恋愛も含む)を
引きずっていて、そこに無意識のうちに
居心地の良さを感じてしまっているから
だと言われています。



だいぶ
ヘビーな”病”ですね^^;




蛙化症候群は、
相手に好きになられた瞬間
嫌悪感を覚えるというもの。


幸せ恐怖症は
自分が幸せになることが
怖くて受け入れられないこと。



私はどちらも

"誰かの特別な存在”に
なるのが怖いのかな?

と思いました。




恋愛において考えます。

恋愛で幸せな状況って
間違いなく誰かの1番特別な人に
なっているはずです。


相手の家族・友人でもない
“恋人"という唯一無二の人になります。


その”たった一人の存在になるのが怖い”
ことが蛙化症候群や幸せ恐怖症を
発症させているのではないか?
と思いました。



このどちらの”病”も
まずは

「誰かの特別な人になることを許可する」

ことが大切だと考えます。



まだまだこれらの病への
治療の道は見えにくいですが、
1歩ずつ自分を理解していけると
良いですね(^^)

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