たとえ人生に満足してしまっても、こう自分に言って欲しい




私は24年間生きてみて


「あぁ、自分の人生に満足したな」
と思ったことが何度かあります。



胸が震えるような嬉しいこと、
涙が溢れて止まらない幸せなことも
経験しました。


いっそこのまま居なくなってしまいたい
と思うほど辛いことも経験しました。


まだ経験してないのは
大恋愛くらいですね。笑




「自分の人生に満足した」


これは決して諦めではありません。

夢や目標を叶えること
親孝行をたくさんすること
やりたいことはまだあるけれど

「人生の喜びや楽しみ、悲しみを
ある程度、私は知ってしまった」



そんな感情から
「私は人生に満足した」と思いました。


そして
「人生って楽しむには長すぎるな、
もうちょっと短くていい」
そんな贅沢なことを思いました。



こんなこと思うのは私だけかな?
と思ったのですが
Yahooの知恵袋で同じようなことを
思っている人がいました。


「人生に満足したのは私だけじゃない」
これは“一種の普遍的な考え”だと
知ったのです。







人生って楽しむにはあまりにも
長いかもしれません。

人生って楽しく生きるためには
あまりにも辛く厳しいかもしれません。

”死んじゃダメだよ”
なんて当たり前のことすぎて
誰も言ってくれないかもしれません。

  


たとえ誰も言ってくれなくても
自分だけは言ってあげてください。




”ねぇ、死んじゃダメだよ”と。





ずっと側にいて
ずっと頑張って一緒にいてくれた
自分の声を、首を
自分の手で締めないでください。

そのとき自分は
もう声をかけてあげられません。



自分で自分を殺めて(あやめて)しまった時、
きっと最初で最後の罪を犯すでしょう。




その前に
たった一回、


たった一回でも
小さな声でこう言って欲しい、





”ねぇ、死んじゃダメだよ”

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